分離式ハーフスリットカット加工
通常のハーフスリットは
丸刃物を材料の上に押し付けて圧をかけて必要な層だけスリットまたはカットを行いますが、圧力が強すぎると下のベース材料にキズがはいったり、強すぎたらベース材料までカットしてしまいます。その逆で圧力が低すぎたら上層がカット出来ないなど微調整が必要になります。
ドライエッジスリット加工
製品の端面のわずかだけ上層にスリット加工を施し、下層(大体は離型)を幅広い状態にして糊のはみ出し問題や剝がしやすさの工程改善のための加工をドライエッジ加工と呼んでいます。MSRはポリエステルフィルム粘着、ポリイミドフィルム粘着の実績が多くあります。
1巻だけの試験だけでも可能です。
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材質や用途に応じた様々なスリット、スリッター方式
フィルム端面精度スリット、スリッター加工 最大幅2600㎜
フィルムのクリーンスリッター加工は材質と厚みから最適な条件を見極めてスリット加工方式を決めます。30種類以上のスリット刃から厳選します。スリット方式もフィルムスリット加工用のシャー式や硬度フィルムに最適なギャング式 、その他、レザー式またはスコアー式から最適マッチングを探し出します。洗浄液やタッキングローラーによる表面洗浄を行いながらスリット加工をするのも我々の得意のひとつです。ReadMore
超細幅マイクロスリット加工 0.3mmから
フィルム、粘着テープ、金属箔 マイクロスリット加工はMSRのコア技術の一つで40年の歴史。現在はS工場にておこなっており、材料の厚さは4μから1000μまで。材質は高機能フィルムから粘着シート 金属箔までありとあらゆる材質の実績を持っています。最小幅は0.3mm 小型化には最適のこの技術をお試しください。ReadMore
広幅スリット加工 ~2600mmまで
広幅化スリット加工では5つのハードルを越えなければなりません。まずは→700mm, →1500mm, →2200mm, →2500mm と大体この4つに分類されますが、口では言い表せない重力という壁が技術者を悩ませます。様々な材質 最大2600mm幅原反からの加工設計は訓練された技師の腕の見せ所です。ReadMore
金属箔スリット
金属箔、主にアルミ箔や銅箔、ニッケル箔をスリットによるバリ無く匠技で仕上げます。ReadMore
粘着フィルム、テープスリット加工
ハーフスリット・カット加工
粘着複層品において離型紙やPETセパのみスリットカットすることは多くありますが我々は粘着層に一切のスリット痕無くハーフスリットカットを行います。お気軽にご相談ください。ReadMore
クリーニングスリット加工
材料表面をクリーニングしながらスリット加工を行います。またスリット後にもクリーナーを搭載することによるスリットカスクリーニングも可能です。
沢山の実績がありますのでお気軽にご相談ください。ReadMore
粘着テープ 細幅スリット加工
粘着テープは多種多様に応じて数千種類に及ぶ品種ですが当社は創業当時から粘着シートやフィルムを専門にスリット加工を受託することから始まりましたので自信を込めて粘着テープの細幅スリット加工を最高品質で提供出来ます。 最小幅0.3mmから10μ単位で刃組みが可能。ReadMore
オシレーションスリット加工
ゲージバンドを解消するために左右にオシレートしながら行うスリット加工です。オシレートは簡単なようですがフィルムの特製を把握しながらダメージの少ない最適な揺動量を探しだすことが大事です。ReadMore
洗浄スリット加工
洗浄液やタッキングローラーによる表面洗浄を行いながらスリット加工をするのも我々の得意のひとつです。プラズマ表面処理によるドライクリーニングは金属箔においての革新です。ReadMore
トラバース巻き加工
トラバース巻きとは主に長尺を目的とする綾巻きの事で画像のように多軸で一気に巻きあげる技法です。ReadMore
レーザーカット・スリット加工受託
CO2レーザーを操り、リング刃では成しえなかった端面を可能にします。 ReadMore
超音波カット・スリット加工
金属刃物でダメなら先ずは超音波で進めてみますか。ReadMore