金属箔 フィルム ラミネート(貼りあわせ加工)

 

金属箔ラミネート(貼り合せ加工)

What is important with metal foil laminate processing

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  高熱! 高圧! プラズマ!
饗宴で作り出される 新技法

 

 アルミ箔、ニッケル箔、銅箔とフィルムのラミネート(貼り合せ加工)

 

  クリーンルーム環境

最高温度500℃
最大幅2500㎜
リムービングオプション
6層ラミオプション

金属箔
高機能フィルム
フッ素フィルム
転写箔など

熱ラミネートは地球に優しい技術。

廃液、廃油など半地球物質の発生はゼロです。同時に排出せずに行えるプロセスですので全地球レベルの素晴らしい環境上適正な技術だと断言出来ます。

これまでの高い金属箔実績

 
・アルミ箔・耐熱フィルム
・ニッケル箔・耐熱フィルム
・鉄箔・ETFEフィルム
・銅箔・ポリイミドフィルム
・ステンレス箔(SUS箔)・フィルム
・鈴箔

 MSRプラズマとの組み合わせで密着力アップ

 
熱ラミネート インライン

 MSRの主幹技術のプラズマ処理を

熱ラミネートにインライン組みが可能です! これにより過去に無い最強の密着力が実現できます。
 
ロール→ロールから 
ロール→シート、
シート→ロール、他 想う全ての条件に対応することが可能です。
 
 

 
 

 
 
 
 

カレンダー加工のご相談もお気軽にお問い合わせください。

間欠ラミネート、部分ラミネート、ステップラミネート

 
間欠 熱ラミネート加工

 必要な部分だけ貼り合わせる、
必要な長さで止める  

 
こんな加工ができればという要望にお応えします。
 
加工方法を変えることでこれまでにない効率改善が可能になります。
 
 
 
 
 
 

ラミネート(貼り合せ加工)技術いろいろ
6層同時ラミネート(貼り合せ加工)

 

6層同時貼り合わせ

              

最も技術を要する多層ラミネート(貼り合わせ加工)

MSRの中でも最も技術を要するラミネート方法です。 6層ラミのマシンを貼合、剥離加工を複合的に操れるだけではなく、材料の特性やロット毎の偏肉など全てを把握出来る 最高職人のみ扱う事を許されています。先ずは全ての種類を通常ラミネートでリスク管理、トレース管理などを経て6層同時ラミネートへ接がれます。
 
ロール+ロール ⇒ ロールへ、 シート
シート+ロール ⇒ ロールへ、 シート
シート+シート ⇒ ロールへ、 シート
多種要望に対応することが可能です。
シートラミ 板ラミ 高温 高圧 多層

 

決めてとなるキーファクターは熱膨張係数

熱染膨張係数とは素材の温度で長さや体積が変化することを意味しますが、これがなかなか多層熱ラミネートする際に考慮する必要があります。
 
増加率を1℃毎の上昇量として表したのが熱膨張係数です。我々の業界で多く活用されるのは長さは線膨張係数(線膨張率)、他の業界では体膨張係数(体膨張率)も活用されているようです。
 
抜粋して下記に記します。ご参考までに

材料名 熱膨張係数

 ×10-6/K

ジュラルミン

23.4

アルミニウム

23.0~23.5         

すず

22.0

黄銅6/4

20.8~21.0

りん青銅

18.2

ベリリュウム銅

17.1

16.5~16.8

14.2~14.3

ハステロイ

13.9

ニッケル

13.4

ステンレスSUS410

10.4

ステンレスSUS304

17.3

石英

10.3

チタン

8.4~8.6

白金

8.8

ジルコニア

8.8

アルミナ

5.4

超硬合金

5.0~7.5

クロム

4.9

タングステン

4.5

 
 
 
 

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フィルムやシートは、はがきサイズで。
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先ずは出来るのか、出来ないのか?  

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