剥離加工
What is required for laminate processing
●自社開発で高精度な剥離ユニットの開発に成功
基材にキャリアPETなどを貼り合わせることで薄いフィルムへ様々な処理が出来るようになったが処理後に不要になるキャリア材を上手く剥がせない・・・というようなお客様の声を多く頂きます。 剥がす際に『破れる』『裂ける』『割れる』などでお困りの方は弊社独自開発の剥離ユニットで気持ちよく剥離してみませんか?
●剥離時に発生するジッピングを完全コントロール
密着している材料を剥がすということは必ず剥離時にジッピングが発生します。ジッピングの影響により『横段』が発生することで外観状態が損なわれ製品として取り扱いが出来なくなる。 我々はこのジッピングを限りなく抑えた剥離方法で大切な材料表面をお守りします。
お困りの剥離案件などございましたら是非MSR剥離軍団にお任せくださいませ。
剥離加工最大の敵として「裂ける」「破れる」「カール」大きくこの3つが挙げられます。MSR剥離ユニットの特徴としまして材料同士を剥がした際に発生する応力を限りなく少なく出来るのが最大のポイントです。
深い技術 剥がしながらの貼り合わせラミネート
貼れば良いだけと思いきや、、、、プロペラ、方そりなど様々なカールと呼ばれる
反りを考えながらプロセスを行う必要があります。剥離加工も数多く実績があります。
この剥離加工+ラミネート加工で
素材が持つ機能を更に多機能にするのがラミネートです。6種貼合で機能が倍増するだけでなく、新しいマーケットにアプローチ、想像出来ない改新に出会えるかもです
。
全てクリーンルーム環境で実施します。
ラミネート(貼り合せ加工)技術いろいろ
6層同時ラミネート(貼り合せ加工)
最も技術を要する多層ラミネート(貼り合わせ加工)
MSRの中でも最も技術を要するラミネート方法です。
6層ラミのマシンを貼合、剥離加工を複合的に操れるだけではなく、材料の特性やロット毎の偏肉など全てを把握出来る
最高職人のみ扱う事を許されています。先ずは全ての種類を通常ラミネートでリスク管理、トレース管理などを経て6層同時ラミネートへ接がれます。
ロール+ロール ⇒ ロールへ、 シートへ
シート+ロール ⇒ ロールへ、 シートへ
シート+ロール ⇒ ロールへ、 シートへ
シート+シート ⇒ ロールへ、 シートへ
多種要望に対応することが可能です。
常温ラミネート(貼り合わせ加工)
一般的なラミネート方法です。
片側には粘着材が設置して 粘着力と押圧力にて貼合します。
両面テープを利用すると瞬時に欲しい材料がテープに変身します。
多層ラミネート (貼り合わせ加工)
最大6層を同時に行うラミネート(貼り合わせ加工)方法です。
どうしても同時に貼りたい理由がある際に使いますが、高い技術を要します。
500℃高温ラミネート(貼り合わせ加工)
最大6層を同時に熱で材料表面を溶かしながら行うラミネート(貼り合わせ加工)方法です。どうしても同時に貼りたい理由がある際に使いますが、高い技術を要します。
熱パワーラミネートを詳しく