毎週水曜日の安全会議でクリーンセミナーを開いて意識の向上を図ります。全工場、全ルームがクリーン環境
エアーシャワーはヤル気シャワー
by MSR Matsumura
エアーシャワーのオレンジはクラス10000
エアーシャワーのブルーは実力1000ハイクラスクリーンルーム
原反材料を入荷の際は両側と上側から高圧エアーシャワーで異物を完全シャットアウト。床には粘着シートが敷き詰められています
パーティクルだけではなく、殺菌対策はすべてのドアにされています
クリーンスーツも紫外線で殺菌しています
UVカットルーム
感光性材料 ドライフィルム
朝の始まりはパーティクル測定
異常が無いか、数値は適切か、対処方法など
全社共有して監視しあっています
差圧計をモニター
我々の仕事は発生する異物との闘いといっても過言ではないかもしれません。一つ加工(アクション)に必ず発塵します。
例えば原反
ルーム内に搬入してから原反チャック装置にセットする際にも原反のコアと軸、またはテーパーコーンが触れます。その触れる際に発塵。内装フィルムを外す時にも発塵。このように一つ一つの行動には発塵がつきものと言えます。
スリット加工
の極所も同様です。シェア(せん断)する訳ですから100%発塵します。それらをバランスよく設計してフィルム表面に付着しないような対流が大事だと僕たちは考えています。
対流は圧の高いところから低いところに流れます。地球上も同じで高気圧から低気圧へと流れます。逆にいうと、それを利用、活用します。
その時に大事になるキーが差圧計です。
空気は見えないですが、この差圧を設計デザインすることで異物レスの加工を実現します。
クリーニングローラー
原反と呼ばれるものには、大きさの差は大きく違ってきますが異物付着はあります。もしかしたらnanoかも、もしかしたら0.1㎜かも、もしかすると擦っても剥がれないもの、と様々な異物があります。我々は4つの方式で表面洗浄を実現しています。
粘着ローラー
まずはこれです。一番手っ取り早い方法の一つですが長所と短所があります。長所は何種類もの材質や硬度を変更してサイズや種類オーダーに合わせることが出来ますが、材料表面にコンタクトするということは転写の可能性がゼロではないと言えます。お客様と協議の上、慎重に決定していく必要があります。
我々の仕事は発生する異物との闘いといっても過言ではないかもしれません。
例えば原反
ルーム内に搬入してから原反チャック装置にセットする際にも原反のコアと軸、またはテーパーコーンが触れます。その触れる際に発塵。内装フィルムを外す時にも発塵。このように一つ一つの行動には発塵がつきものと言えます。
スリット加工
スリット加工の極所も同様です。シェア(せん断)する訳ですから100%発塵します。発塵しないスリットの条件が最も大事ですが、空気の流れをバランスよく設計してフィルム表面に付着しないような圧管理が大事だと僕たちは考えています。
対流は圧の高いところから低いところに流れます。地球上も同じで高気圧から低気圧へと流れます。逆にいうと、それを利用、活用します。その時に大事になるキーが差圧計です。
空気は見えないですが、この差圧を設計デザインすることで異物レスの加工を実現します。
ISO9001認証