開発力こそ日本のチカラ!未来素材のお手伝い
粉体プラズマ親水化処理 | 未来の素材を作る、新たな機能樹脂を生み出すには、粉の一粒、一粒が他の成分と結合しやすい環境が必要になります。表面に官能基を設けることで道が開けます。 |
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フィルム製膜 | 上記の粉体プラズマで親水化した添加剤やマスターバッチを練りながらフィルムとして膜出しする加工です。 |
高温ラミネート加工 | 過去に驚くほど優れた機能を備え持つ単体フィルムは沢山生み出させていますが、それらをもっと多方面で多機能に発揮するには高温熱で2層、3層と貼り合わせることです。最高温度500℃が可能にする未来素材。 |
フィルムプラズマ処理 | 上に書きました高温ラミネート加工にも限界があります。なぜ? 高機能な素材ほど頑固で他の素材との結び付きを拒みます。その頑固なフィルムさんの表面をコチョコチョして柔らかくするというか結び付き易くする加工がこのプラズマ処理になります、次工程で塗工する際にもプラズマ処理をすると驚かれることが多いです。 |
アニール処理 | 熱処理のことですが、フィルムを作る際に発生する伸縮を無くしたり、高い温度で焼くことで結晶化したりと、別の素材かと思うほどの高機能になったりするそうです。 |
エンボス加工 | フィルムの表面を凸凹させる加工です。表面積を大きくしたり、接触面積を小さくしたりと目的に応じた使われ方をされます。0.1㎜以下の凄い細かい凸凹から5㎜ぐらいの凸凹まで。 |
スリット加工 | これまでの皆さんの苦労や工程、未来が乗っかった材料を仕上げるとても重要な加工です。単に縦に切りながら巻きあげる加工ですが、失敗すれば全てが無駄になります。最終責任者として仕上げる緊張感は言葉に表せません。 |
スピード力 | 社名に負けないように豪速で対応していきます。 |
会社名 | MSR株式会社, MSR Inc. |
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代表取締役 | 北田博樹 HIROKI KITADA |
専務取締役 | 北田慎二 SHINJI KITADA |
執行役員 | 杉山晃一 KOICHI SUGIYAMA 稲岡正晃 MASAAKI INAOKA |
本社所在地 | 580-0032 大阪府松原市天美東7-1-14 7-1-14 amamihigashi Matsubara city OSAKA,580-0032,JAPAN
TEL:072-336-5900
FAX:072-335-3038 |
第2工場
|
580-0042 大阪府松原市松ヶ丘3-4-12
TEL:072-349-1777 FAX:072-349-1771 |
第3工場
|
580-0032 大阪府松原市 天美東2-138-1
TEL:072-339-7600
FAX:072-339-7601 |
神奈川事業所
|
254-0018 神奈川県平塚市東真土2-9-49
TEL:0463-51-1151
FAX:0463-51-1152 |
Calofornia Branch
|
1604 Grismer Ave Burbank CA91504 USA |
中国上海
|
TEL 86-0512-5310-3245
FAX 86-0512-5310-3246 |
営業地域
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全国対応
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営業日
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日・祝・第2土曜日以外
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事業内容
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近年、航空ではボーイング787の主翼に採用された炭素繊維強化プラスチックやハイブリッドカーの高性能モーター、蓄電、そしてスマートフォンで業界を一新したApple社やSONY社の端末などは日本製の「薄く小さく高機能」が軸となっています。中でもディスプレイなどに使われる薄い沢山の機能があるフィルムやシート、そして複合金属箔は更に多目的機能性が求められており、それらの技術は今や建材や医療関係にも波及しています。我々は独自のプラズマ処理装置で世界トップクラスの表面改質を行い、マイクロスリット加工・超広幅スリット加工・超高温熱ラミネート加工・広幅打ち抜き加工・金属箔スリット加工などを複合機能的に組合わせて日本の技術開発者の開発サプリメントとしてサポートする企業です。
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行動指針
CORE VALUE |
日本から技術をとれば何が残る?!
益々国際化する中で日本の極芯の強みである技術力が危ぶまれています。日本の将来は技術開発の方々の肩に掛かっていると言っても過言では無いかも知れません。日本の技術→世界一の技術という信念と希望をもってこれからも技術開発の方々の進化を最速解決できるように力を尽くす事。 これを我々の存在価値と永遠の使命となるよう願いを込めて Maximum Speed Resolution を社名にしています。
人間力、技術力、全速力を軸に社員と関係するすべての方々の人生を豊かにする!
フィルム・金属箔の世界一の加工メーカーとこれからも言い続けたいですし、言い伝えていきたいです。そして、この誇り高きカッコイイ仕事をいつまでの続けていけるように尽力していきます。 |
沿革
2020年 | コロナショック 神奈川事業所に表面処理機導入 |
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2019年 | 神奈川事業所へ500℃超高温熱ラミネーター2号機を導入 本社ラボ1階に新たにクリーンルームを設備 フッ素粉体とカーボンナノチューブの親水化に着手 |
2018年 | 神奈川事業所に500℃エンボス装置設備 高精度検査室設備 高濃度VOC処理装置VOCSTAR計画発足 第3工場に新スリッター装置を設備 |
2017年 | 第3工場に連続量産型プラズマ設備 超高温アニール量産設備 粉体プラズマ研究開発開始 |
2016年 | 第3工場建設開始 |
2015年 | レーザー加工機を導入 神奈川事業所に500℃超高圧熱ラミネーターを設備 |
2014年 | 湘南平塚に製造可能な研究拠点として神奈川事業所を開業 |
2013年 | 大阪Laboにてアニール処理の実験を受託開始 塗工装置、電池実験が可能な実験装置を大阪Laboに設備 |
2012年 | 100年コンセプトを設定「地球にやさしいMSR」 日本初のソーラーテント倉庫を試験建築 |
2011年 | 東日本大震災 プラズマ表面処理技術革新 JBRプラズマが誕生 JBRプラズマにより高い処理力と安価な対応が可能に。 プラズマ処理が地球にやさしい技術として注目される |
2010年 | |
2009年 | 広幅シート(板材)対応ラミネーターを設計設備 物流事業を開始(堺・和歌山・奈良に最適な流通倉庫管理) |
2008年 | 超高温ラミネーターを設計設備 超高温エンボスマシンを設計設備 2500mm幅プラズマ表面処理装置を設計設備 |
2008年 | リーマンショック |
2007年 | 岩谷産業㈱の保有する 中国華南 中山岩谷有限公司にてクリーンスリット事業を開業(業務提携) |
2006年 | プラズマ表面改質マシン1400mm幅を設計設備してプラズマ部を発足 |
2005年 | 岩谷産業㈱と合弁にて中国 上海エリアサポートを目的とした蘇州ISR有限公司を開業 社内カンパニー制をスタートさせ全5カンパニーが誕生 |
2004年 | 大阪府経営革新支援承認企業に入選 会社名を現在の MSR株式会社 に変更 超広幅光学フィルム工場を開業(第2工場) 次世代液晶8G対応 2500mmスリッターを設計設備 第2工場をハイクリーン工場に追加建設 |
2003年 | コア技術の1つであったマイクロスリット加工を事業部として発足プラズマ表面処理 技術開発スタート |
2001年 | メディカルクリーン部を発足。ガンマー照射など協力工場と提携して菌管理されたオリジナル製袋生産を始める マシナリー事業部を発足させ自社製マシンの製作に着手 |
2000年 | 医療用クリーンルームを設備 |
1998年 | マイクロスリッター1号機を設備 |
1997年 | 現在の専務にあたる北田慎二が入社 |
1995年 | 阪神淡路大震災 シートカッターマシン1号(現N-6)を導入しフィルムを始め金属箔等のシートカット断裁事業を開始 |
1992年 | 景気後退の中、初のクリーンルーム棟を建設 広幅1,600mmの高性能スリッター導入してフィルム包装業界へ参入し品質管理と短納期を強みに食品分野を開拓 |
1991年 | バブル経済崩壊 |
1990年 | 経営に北田和平、技術に梅本治美を師として北田博樹が建材と粘着フィルムを主としたスリット工場を法人開設 |
沿革
1990年 | 経営に北田和平、技術に梅本治美を師として北田博樹が建材と粘着フィルムを主としたスリット工場を法人開設 |
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1991年 | バブル経済崩壊 |
1992年 | 景気後退の中、初のクリーンルーム棟を建設 広幅1,600mmの高性能スリッター導入してフィルム包装業界へ参入し品質管理と短納期を強みに食品分野を開拓 |
1995年 | 阪神淡路大震災 シートカッター1号(現N-6)を導入しフィルムを始め金属箔等のシートカット断裁事業を開始 |
1997年 | 現在の専務にあたる北田慎二が入社 |
1998年 | マイクロスリッター1号機を設備 |
2000年 | 医療用クリーンルームを設備 |
2001年 | メディカルクリーン部を発足。ガンマー照射など協力工場と提携して菌管理されたオリジナル製袋生産を始める マシナリー事業部を発足させ自社製マシンの製作に着手 |
2003年 | コア技術の1つであったマイクロスリット加工を事業部として発足 |
2004年 | 大阪府経営革新支援承認企業に入選 会社名を現在の MSR株式会社 に変更 超広幅光学フィルム工場を開業(第2工場) 次世代液晶8G対応 2500mmスリッターを設計設備 第2工場をハイクリーン工場に追加建設 |
2005年 | 岩谷産業㈱と合弁にて中国 上海エリアサポートを目的とした蘇州ISR有限公司を開業 社内カンパニー制をスタートさせ全5カンパニーが誕生 |
2006年 | プラズマ表面改質マシン1400mm幅を設計設備してプラズマ部を発足 |
2007年 | 岩谷産業㈱の保有する 中国華南 中山岩谷有限公司にてクリーンスリット事業を開業(業務提携) |
2008年 | リーマンショック |
2008年 | 超高温ラミネーターを設計設備 超高温エンボスマシンを設計設備 2500mm幅プラズマ表面処理装置を設計設備 |
2009年 | 広幅シート(板材)対応ラミネーターを設計設備 物流事業を開始(堺・和歌山・奈良に最適な流通倉庫管理) |
2010年 | |
2011年 | 東日本大震災 プラズマ表面処理技術革新 JBRプラズマが誕生 JBRプラズマにより高い処理力と安価な対応が可能に。 プラズマ処理が地球にやさしい技術として注目される |
2012年 | 100年コンセプトを設定「地球にやさしいMSR」 日本初のソーラーテント倉庫を試験建築 |
2013年 | 大阪Laboにてアニール処理の実験を受託開始 塗工装置、電池実験が可能な実験装置を大阪Laboに設備 |
2014年 | 湘南平塚に製造可能な研究拠点として神奈川事業所を開業 |
2015年 | レーザー加工機を導入 湘南ラボに500℃超高圧熱ラミネーターを設備 |
2016年 | 第3工場建設開始 |
2017年 | 第3工場に連続量産型プラズマ設備 超高温アニール量産設備 粉体プラズマ研究開発開始 |
2018年 | 神奈川事業所に500℃エンボス装置設備 高精度検査室設備 高濃度VOC処理装置VOCSTAR計画発足 第3工場に新スリッター装置を設備 |
2019年 | 神奈川事業所へ500℃超高温熱ラミネーター2号機を導入 本社ラボ1階に新たにクリーンルームを設備 フッ素粉体とカーボンナノチューブの親水化に着手 |
2020年 | コロナショック 神奈川事業所に表面処理機導入 |
お取引に際して
・私どもは加工賃を主体とした加工業ですので、決済に関しては行政の指導もあり全て現金でお願いしています。
・提出させて頂いている御見積書の価格に関しても同条件で算出しております。 何卒お理解の程お願い申し上げます。
・万が一、手形など売掛債権が発生する場合は弊社で金利負担をする必要があり改めてお見積りさせて頂きます。
大変恐縮な事は十分理解しておりますが何卒よろしくお願い申し上げます。
熱い仲間募集します
MSRの厳選技術と超ステキな仲間と共にイケてるビジネスライフ
仕事内容 | フィルムや金属箔の最先端技術開発支援サービス |
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勤務地 | 大阪本社工場 第2工場 湘南ラボ 第3工場 東京営業所 |
応募資格 | 30歳まで 学歴不問 |
就業時間 | 8時~17時 |
休日 | 日祝・GW・お盆・年末年始 |
待遇期間 | 試用期間あり 社会保険(試用期間終了後) 給与(月給) 基本固定給+残業手当+年3回利益報酬 (試用期間は時間給) |
応募方法 | 随時 人事担当の奈良木(ならき)まで連絡相談 TEL 072-336-5900 |