スキン処理
(全く逆の発想で10種類のキズをつけることが出来ます)

接着力向上のためには接着剤の接する面積を増やしてやるのが非常に有効です。
実際はフィルムに凹凸加工を行うことができれば接着力が向上します。
透明性が必要な材料にはナノレベル
(透明性など外観が重要な用途に使われます)
プラズマ処理により肉眼では見えない凹凸加工を
フィルム処理しますが、
材質と用途によって少しラフに
マイクロレベルロールブラスティング
による粗面
加工でフィルム表面に
凹凸をつけることが良い場合も多くあります。
材質を問わず永久に接着力を向上出来るスキン処理を是非お試しください。
もちろんA4は無料で行います
問合せはお気軽に

フィルムの表面の油分など接着を阻害する汚れを除去します。接着のための基本中の基本ですが意外にプロセス化は難しいのです。MSRではプラズマ処理による分解除去で表面クリーン化を実現するプロセスを構築しています。

フィルムの表面は酸化物などで薄皮がついた状態になっている場合があります。こういった表面が接着を阻害する場合に表面を薄く削り取ってやる必要があります。MSRのピーリング加工により表面を薄く均一に除去して薄皮を剥くように表面を露出させる事ができます。

疎水表面を持つフィルムの接着に対しては接着剤が非常に苦手な分野です。そんなフィルムを表面処理せずに接着するのはまず不可能。MSRのプラズマ技術は表面を改質して親水表面にすることができます。そうすれば強接着が可能になります。色々な接着しにくいフィルムに対応可能です。

接着力向上のためには接着剤の接する面積を増やしてやるのが非常に有効です。実際にはフィルムに凹凸加工を行うことができれば接着力が向上します。MSRでは2種類の表面を凹凸にする加工方法を持っています。
1)ミクロンレベル(透明性など外観が重要な用途に使われます)プラズマ処理により目には見えないくらいのフィルムの凹凸加工をつけることができます。

2)ミリレベル
ロールブラスティングによる研磨加工でフィルム表面に大きな凹凸をつけることができます。接着力向上に大きな効果があります。