ラミネート(貼り合わせ加工)加工においての横段ムラとは
装置開発、製造技術が集結
沢山の検証工程を踏み、ついにやりました。
材種毎にマシンを作る必要がありましたが、あらゆる材料を横段ムラの出ないラミネートが可能になりました。
全てクリーンルーム環境で実施します。
光学特性を要する高機能フィルムは複合種の組み合わせで成り立ちますが、新種のフィルムと機能の増加に
ともないラミネート技術の要求は益々上がります。目視ではなかなか熟練しないと見えない横段ムラに悩まされお困りの方はお気軽にお問い合わせください。
そこまで求めるんですか
当初は、お客様へ対して、この言葉の連続でした。
普通に見ても見えないんです 横段ムラが。。
認定検査員からコツを教えてもらいながら、見える見える言い聞かせながら
「見えました。」横段ムラありました。
ラミネート(貼り合せ加工)技術いろいろ
6層同時ラミネート(貼り合せ加工)
最も技術を要する多層ラミネート(貼り合わせ加工)
MSRの中でも最も技術を要するラミネート方法です。
6層ラミのマシンを貼合、剥離加工を複合的に操れるだけではなく、材料の特性やロット毎の偏肉など全てを把握出来る
最高職人のみ扱う事を許されています。先ずは全ての種類を通常ラミネートでリスク管理、トレース管理などを経て6層同時ラミネートへ接がれます。
ロール+ロール ⇒ ロールへ、 シートへ
シート+ロール ⇒ ロールへ、 シートへ
シート+ロール ⇒ ロールへ、 シートへ
シート+シート ⇒ ロールへ、 シートへ
多種要望に対応することが可能です。