ビジネスマナー

意外に知らないビジネスマナー

  編集長 稲岡

 

PPDCAサイクル
 
 

通常のPDCAサイクルと違いPが一つ追加されて
PPDCAとなります。

可能性を予知する、想像する、気づく力を大事にしています

起こってからでは遅い!起こる前に予知しろ!

The Safety Is Our Top Priority

安全が最優先事項

僕たちが言う『安全』とは、
そよ風が流れる草原で無邪気にあそぶ子供達。
そこは事故や怪我からかけ離れ、仲間との関係、環境、
地球に優しい、わくわく課題、達成から充実を味わえてる姿。
そんな環境を目指して一日一進化
品質安定システム
環境とMSRのつながり
完璧な安全を
技術の向上プログラム
PPDCA
品質保証体制組織図
品質保証システム
設備が品質を守る
意識が品質を作る

皆様、お疲れ様です。
久しぶりに【意外と知らないビジネスマナー】をお送りします。
今回は、「取り急ぎ○○まで」という言葉です。
メールの締めくくりなどで、よく見かけます。
私自身も使ったことはある言葉ですが、
メールを送った後に、
「この言葉は、お客様に使ってもよい言葉なのかな?」と
疑問に思ったことが何度かあります。
よく調査してみると、
「取り急ぎ○○まで」という言葉は、
ビジネスパーソンは、けっこう使う言葉のようです。
しかしながら、
この言葉は、失礼と感じる人もいれば、便利な言葉と感じる人もいて、
人によって、とらえ方が異なる言葉です。
「取り急ぎ」は、文字通り、急いでいる場合に使用する言葉であり、
広辞苑には、「もろもろの儀礼・説明を省略して、用件だけを伝える意」とあります。
つまり、相手に対する敬意がないと受け止められる可能性を含んでいます。
しかしながら、状況によっては、逆に安心感を与える場合もあります。
例えば、至急返信する場合、
相手が返信を待っているならば、「取り急ぎ」として返信すれば、
相手を待たせることなく、安心させる効果もあります。
つまり、「取り急ぎ」は、良い場合と悪い場合があるわけで、
使い分けが必要になるわけですが、
色々なお客様にメールを送る中で、いちいち使い分けるのは難しいし、
全員がそれを実行するのは、困難だと思います。
従って、「取り急ぎ、○○まで」という言葉を、
好感度の高い言葉に、変更して、お送りするようにした方が良いですね!
________________________________________
①取り急ぎ、御報告までにて、失礼致します。
②まずは、確認のみの連絡になります。宜しくお願いします。
③まずは、お礼を伝えたくて、メールにて失礼します。
④簡単ではありますが、急ぎ御報告させて頂きます。
________________________________________
ちょっとしたことですが、
お客様に与える印象が変わってくると思います。
みなさんのメールの1つ1つが大切な「営業」だと思います。
だからこそ、1つ1つのメールを大切にしたい。
ちょっとしたことを気遣う気持ちが、きっとお客さんにも届くと思います。
みんなで、取り組んでいきましょう!
まずは、皆にマナー標準を伝えたくて、メールにて失礼します^^
稲岡

CSR活動
品質方針安定システム
鉄壁の品質管理
PPDCA

【了解】と【承知】の違いって???

  • どちらとも、”分かりました!”という意味で使う言葉ですが、
  • 微妙にニュアンスが違います。
  • 【了解】という言葉には、相手を敬う気持ちが含まれていません。
  • 【承知】という言葉には、うけたまわる、謹んで受けるという意味があり、相手を敬う気持ちが含まれています。
  • つまり、お客様に対しては、【承知】を使う方がベターです。
  • 実は、僕は、ずっと【了解】を使っていました(苦笑)
  • ちょっとしたことですが、お客様に与える印象が変わるかもしれないので、
  • 以後、【承知】に変更しました。
  • 面と向かって話す場合は、お互いの顔が見えているし、相手の反応も分かるし、多少の言葉遣いは、気にならないかもしれませんが、
  • メールの場合は、顔が見えないし、雰囲気も伝わりにくいので、最低限のマナーは知っておいた方がいいかもしれません☆

【様】と【殿】の違いって???

  • どちらとも、相手に対する敬称として使用される言葉ではありますが、
  • 微妙にニュアンスは違うようです。大きく分けると、
  • 名前には「様」を使用して、役職には「殿」を使用するようです。
  • 文書などでは、「様」が一般的であり、 目上の方であっても、目下の方であっても、どのような相手にも使用できます。
  • いわゆるオールマイティってやつです。
  • 「殿」を使用する場合は、目下の方や同期の方、それも親しい間柄に限られるようです。
  • 感覚としては「○○君」と呼ぶような感じとのこと。
  • 例えば、上司から部下への指示などには、「殿」を使ったりするようです。
  • 公共機関(市役所)などでも、「殿」を使うことをやめて、全て「様」に統一することにした例もあります。
  • お客様に対しては、基本的に「様」しか使わないと思いますので、大丈夫だと思いますが、「様」と「殿」には微妙な違いがあることは知っておいて、損はないと思います☆

【御苦労さま】と【お疲れ様】

  • この使い分けに関しては、とても有名なので、
  • おそらく多くの方が知っているとは思いますが、
  • 色々と調べてみると、
  • 世間一般的には、けっこう知らない人はたくさんいるようです。
  • 特に若い人になればなるほど、
  • このあたりのことは知らないことがあるようです。
  • 簡単に分けると、
  • 【御苦労さま】・・・・一般に目上に人には用いない、目下の人に対して。
  • 【お疲れさま】・・・・一般に目上の人には用いない。
  • あれっ???
  • どっちも一緒じゃん!となってしまいました。
  • どっちも、目上の人やお客様には使えないの???
  • 色々と調べてみたことを総合すると、
  • 【お疲れさま】と単独で使うのではなくて、
  • 【お疲れ様です】 【お疲れさまでした】ということによって、目上の人に使うことが出来ます。
  • 【御苦労さま】に関しては、【御苦労さまでした】と言っても、
  • 目上の人に使うのは好ましくないとのこと。
  • 【お疲れ様です】【お疲れ様でした】
  • 一般的には、これが、好ましい表現のようです。
  • MSRのメールのルールとしては、
  • 【お疲れ様です】になっていますので、問題はないと思いますが、
  • 知っておいて損はないですね☆

まだまだ未熟部分は沢山ありますが 
情熱と日々勉強で頑張りますので
宜しくご支援お願いします。